運行管理者のkeikoです。
はじめて「味噌づくり講座」を受講をする事に、
当日、主催者さんが突然のご不幸に見舞われて 講座が中止になってしまいました。
材料は発注してあったので、味噌セットを取りに行くことに ‼
材料を渡してくださった女性から、
「私も以前作ったのですが、大豆を潰して、潰し加減で味噌の舌触りがかわります。荒くすると粒が残った大豆感のある味噌に 麹と混ぜて、団子状にして、器に投げ入れるようにして、空気を抜きながら入れる 縁の周りをきれいにして、アルコールや焼酎できれいにしたらいいです ラップなどで蓋をして空気に触れさせないようにして、重石をして冷暗所で保存 お盆くらいに食べられると思います」
……と丁寧な作り方をメールしてくださいました。
しかも、保存は容器に入れないといけないんですか?と質問したところ、
「容器をつかうと空気を抜く為に、味噌玉にしてたたきつけないといけないからジップロック袋でも大丈夫ですよ。」との事♪
自宅に帰って作り始めると アレ?これ手でこねなくても出来るんじゃないの?
作ってみたら、
ジップロック袋一枚で、手も汚れずに簡単に出来ました~(^_-)-☆
今回は、無農薬栽培の大豆500gと糀500g(今回は予め塩が混ぜてありました)の味噌セットを使いました。
蒸した大豆をジップロックの袋に入れて、あればつぶし器で大豆を潰します。
(フードフロセッサーがあれば、混ぜるのはもっと簡単です)
大豆の粒が残っていたら、袋の外から指でつぶします。
塩を混ぜた糀(糀に対して20%の塩)を同じジップロックの袋に入れる。
ゴムベラで全体に混ぜて、袋の外からも押さえつけるように潰す。
ジップロックの袋を押さえながら空気を抜く様に、大豆を平べったくする。。
ジップロックの袋のジッパー口の内側をアルコール(焼酎でも可)で拭いてから空気を抜くように口を閉める。(こうするとカビが発生しないみたい)
冷暗所に置いて発酵させます。
※ 1ヶ月たったら少し茶色っぽくなってきて、
まだ粒が残っている大豆は、袋越しに簡単につぶせたので写真より粒子が細かくなりました。
半年以上置いておくと食べられますよ~♪
因みに、
普通の大豆を使う場合は、
大豆を一晩漬けて茹でます。大豆が茹で上がったら潰す
糀に塩を入れて混ぜる。
潰した大豆に糀を入れて、混ぜます。
後の工程は一緒です。
早く半年たたないかなぁ 楽しみで~す。